平成から令和、この時代が移り変わり、退位の日と即位の日のためにGWは10連休。
周りの方には申し訳ないのですが、一足早く休みをいただき、長年行きたかったマチュピチュ遺跡に気力と体力がある今、そしてマチュピチュ遺跡の入場制限が更に厳しくなる前に妻と行くことにしました。
ペルー行きの計画について、航空券の手配について、旅の5日目(後半)の様子についても書いていますので、良かったらご覧ください。
インカ帝国の古都クスコの街並みはとてもきれいです!
ペルーにきて6日目。2,000メートル以上の地で過ごして4日目になり、高度にもなれたのか、3,000メートルを超えるクスコでも頭が痛くなるなどの高山病の症状もなく、心地よく目覚めました。
アップブレードしてくれた部屋のカーテンを開けると、下のようなきれいなクスコの街並みが見渡せます。ホテルの入り口側の道路とほぼ同じ高さのフロントと同じフロアーにある部屋ですが、ご覧のように街の屋根が見えるので、坂の途中に建っているのだと思います。
今日は、移動はないので、ゆっくり起きて朝食をホテルでとることにしました。
部屋がある3階から1階に下りたところに食堂がありますが、その手前には暖炉がある吹き抜けがありました。冬などはここでのんびり過ごせそうです。
ペルーのホテルでは、生野菜があることは少ないので、果物でビタミン補給です。
アルマス広場でメーデーの式典?が行われていました
アルマス広場の方から音楽が聞こえてきます。
広場では、何かの式典があっている様で多く人が集まっています。
下の写真の民族衣装を着た方々のホラ貝の音で、行進がスタートしました。
ここは、海から遠い内陸ですが、インカの時代からこのほら貝が吹かれていたのでしょうか?
広場の行進は、軍隊だけでなく、大学のチーム、医療関係者か医療学校のチーム、建設業のチーム、民族衣裳を着たチームなどが多数。
多くの見物人が広場の周りでその様子を見ていました。
広場に面してるカテドラルの中では日曜礼拝が。
ここはスペインが侵攻して支配した後、インカ帝国の神殿があったところに建てられたとのこと。
カテドラル内は撮影禁止なので写真はありませんが、リマのカテドラルより見応えがある様に感じました。
有名な12角形の石を見に行きましょう!
多くの観光客たちも座って見ているので、今のうちにカミソリの刃1枚も通さないという、インカの石材建築の中でも有名な12角形の石がある通りに。
確かにこの技術は素晴らしいの一言に尽きます。
マチュピチュでガイドのマリアさんから教えてもらった、岩を持つ突起もありますね。
近くのお店にピューマの形に組まれているという写真があり、探してみるとありました。
通路で狭いので広角レンズをセットして写しましたが分かりますか?
アルマス広場は人々の憩いの場です
アルマス広場に戻ると、パレードを楽しみながら人々が休日を楽しんでします。
地元の方がたくさん買っていたおばさんから、お菓子を買ってみました。パイのような感じの少し甘いお菓子で、美味しかったです。
今日は日曜日。博物館や美術館は休みが多く、行きたいところに行けず、残念・・・
マチュピチュ遺跡にあったものが、アメリカから返還されて、その一部が展示されているという博物館に行ったのですが、残念ながら日曜でお休み。
忘れてました。
ヨーロッパもそうですが、日曜だから観れる礼拝やパレードもある代わりに、しっかり休んでるところがあることを。
う〜ん、残念。
あいにく小雨模様になってきたので、ウィンドウショッピングしながら、娘の知り合いがペルーで一番美味しかったというお店を探しに。
ディズニー映画の『リメンバー・ミー』から飛び出してきたような面白い作品もありました。
クスコでのランチは、ペルー初のイタリアン!
お目当てのお店は残念ながら見つからなかったので、フロントマンお勧めの店で昼食に。
ペルー初のイタリアンなお店。
なかなか賑わってましたし、確かに美味しい!!
疲れが出たのか、高地だからか、ピスコサワーですっかり酔っ払い、お腹の調子もイマイチなので、ホテルで休憩しました(泣)
クスコでの午後の様子はまた後で書きたいと思います。
ペルー行きの計画について、航空券の手配について、旅の6日目(後半)についても書いていますので、良かったらご覧ください。