一人暮らしをしていた少し痴呆症の今年89歳になった義母との同居を始めましたが、気づきや驚きがいろいろあるので、備忘を兼ねてゆるりと書いています。
GW期間中、娘夫婦のサポートに注力するために、義母には4/29日からのこれまでで最も長かった11泊12日のショートステイに行ってもらったが、今日が最終日で夕方、ショートステイ先に迎えに行った。
元気そうな足取りで姿を見せてくれて、施設の方々とお別れ。
施設の方と話をすると、色々気づかいをしていたらしく、あえて言えば「優等生」だったようだ。
我が家に帰ってきて、少し話をすると、やはり記憶がかなりリセットされている。
自分がどこにいたのか、帰ってきたところがどこか、いつから我が家にいるのか、などほぼ全てがぐちゃぐちゃ・・・
ただ、妻や僕とのバトルがない12日間だったので、表情はすごく穏やか
久しぶりに妻と3人で夕食を済ませ、少し話をして、2階の自分の部屋に上がったのだが、しばらくして降りてきたと思ったら
「私、◯◯さん(僕)に挨拶しました?」
と・・・(^^;
環境の変化で認知が進むという話はよく聞くが、まさにそんな感じ・・・