自宅介護日記 270日目(2021.5.10)

一人暮らしをしていた少し痴呆症の今年89歳になった義母との同居を始めましたが、気づきや驚きがいろいろあるので、備忘を兼ねてゆるりと書いています。

GW期間中、娘夫婦のサポートに注力するために、義母には4/29日からのこれまでで最も長かった11泊12日のショートステイに行ってもらったが、今日が最終日で夕方、ショートステイ先に迎えに行った。

元気そうな足取りで姿を見せてくれて、施設の方々とお別れ。
施設の方と話をすると、色々気づかいをしていたらしく、あえて言えば「優等生」だったようだ。

我が家に帰ってきて、少し話をすると、やはり記憶がかなりリセットされている。
自分がどこにいたのか、帰ってきたところがどこか、いつから我が家にいるのか、などほぼ全てがぐちゃぐちゃ・・・

ただ、妻や僕とのバトルがない12日間だったので、表情はすごく穏やか

久しぶりに妻と3人で夕食を済ませ、少し話をして、2階の自分の部屋に上がったのだが、しばらくして降りてきたと思ったら
「私、◯◯さん(僕)に挨拶しました?」
と・・・(^^;

環境の変化で認知が進むという話はよく聞くが、まさにそんな感じ・・・

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

新型コロナウイルスの猛威が世界中に広がり、思いがけない世の中になり、”StayHome”ということで、自宅での時間も増え、ますます色々な思いが募る中、自分な好きな事をブログという形でまとめてみるのも良いかなぁ、と思い、WordPressでブログを作り始めました。

いつまで続くか分かりませんが、軽い気持ちで、やってみようかと思っていますので、ゆ~るくお付き合いいただけましたら、幸いです。

目次
閉じる