一人暮らしをしていた88歳になるほんの少し痴呆が始めった義母との同居を始めましたが、気づきや驚きがいろいろあるので、備忘を兼ねてゆるりと書いています。
月曜日、朝から消化器内科に受診するので、初消化器内科なので僕も仕事を休んで対応。
身支度を整えて、食卓に降りてきた義母に、「食前の薬を飲んでください」
と言い、準備で少し離れて戻ってみると、食後の薬の袋を開けようとしてる(・・;)
「違いますよ、食前はこれですよ」と。
朝食を済ませ、食後の薬を飲もうとしている。
いいですね、自分で気が付いた!
今日から増えたカルシウム剤の包みを見て、
「これ2つありますけど?」
いいですね、ちゃんと違いを認識している!
「今日から増えたんです。」と伝えると納得した様子。
片付けで離れて戻ると、「この薬は、キャンディーみたいで美味しいんです」と言いながら、食器を運ぼうとしている。
ふと薬箱をみると、カルシウム以外の朝食後の薬が袋のまま残ってる^^;
1つに意識がいくと、ついつい忘れてしまうのだろう(泣)
ちなみに薬は、夜に翌日分を下の写真のようにセットしている。