一人暮らしをしていた88歳になる少し痴呆が始めった義母との同居を始めましたが、気づきや驚きがいろいろあるので、備忘を兼ねてゆるりと書いています。
昨日、天気が良さそうなので富士山に義母を連れて行きました。
妻 「死ぬまでにしたいことってなに?」
義母 「そうやねぇ。富士山を見に行けたらいいね」
というので、絶好の晴天になりそうだった昨日、山中湖に行く計画を立てました。
前日の土曜の夜、「明日は富士山を見に行きますからね」といったものの、いざ日曜になり、朝義母を起こしに行くと、グズグズ言って起きてくれせん。
富士山は、午後になるとだんだん雲が出たり、かすんでくるので、できるだけ早い時間に行くのが良いのですが・・・。
それでも義母を何とか起こして、10時過ぎに出発、昼頃に山中湖に着きました。
昨日は、本当に安定した晴天の日で、少し霞んできたとはいえ、きれいに富士山を見ることができました。
で、月曜の今日、通勤していると妻からLINEが。
あれほど行きたいといっていた富士山を見に行ったことが思い出せないと・・・(^^;;
無人販売の餌を買って、白鳥に餌も上げたのに。
おいしいと言いながら「ほうとう」を食べたことはどうやら覚えているらしい。
やはり、老いても、人間は食い気なのかなぁ(笑)