玄関への階段のところに屋外手すりをDIYで取り付けました!

義母との介護同居をスタートしましたが、脚が弱っているので、階段は上れるものの、壁に手を添えないと上れない様子。

 

我が家には玄関から道路までのアプローチ部分に、合計6段の階段があるので、そこに手すりを取り付けるようにしました。

 

義母は要介護なので、手すりの取付けには補助が出るのですが、義母の住民票をグループホームのエントリーのために故郷から移してないので、我が家へのこういう対応については補助が出ません。
制度上の不備とも思えますが、致し方ないですね。

 

ということで、DIYで取り付けることにしました。

YouTubeにも動画をアップしましたので、よろしければこちらもどうぞ。
【DIY日記】義母のために、玄関へのアプローチに屋外用手すりをDIYで取り付けました!

 

色々調べると、問題は階段部分のコンクリートに穴を開ける、いわゆるコア抜きを素人がDIYでできるか、という点です。

あまりコストをかけたくないので、Amazonなどを物色して、コアドリルを1つ購入。

ホールソー ガラス タイル 用 選べる30サイズ(6~150mm) ガラス穴あけビット ホルソー (60mm)

 

まずは、タイル部分をきれいに切りたいと思って、深さよりはきれいに切れることを優先してこれを選択しましたが、果たして。

 

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屋外用の手すりは、シロクマ製のものを楽天で購入。

 

我が家の場合は、5段の階段と1段の階段が少し離れてあるので、手すり部分が1,800mmと900mmの埋め込み式のセット商品を購入。

シロクマ AP-21U ブロンズ アプローチ手すり

シロクマ AP-20U ブロンズ アプローチ手すり

 

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コア抜きができるのか、その難易度とAmazonで買ったコア抜きドリルが使えるのかわからなかったので、コア抜きする場所を減らすように配置を決定しました。

いよいよコア抜き開始。

まずは、最下段の半分タイル、半分土の部分の失敗しても被害が少ないところから(笑)

ちょっと中心がズレてしまいましたが、これは僕のミスで、タイルが割れることもなく、きれいにタイルが円形に切れました。

 

階段の真ん中のところも、きれいに円形にカットできました。

 

ただ、深さは頑張っても5、60mmくらいが限界ですね。

1つ目のところは、円形に開けた下は土だったので、ポールを埋める200mmくらい掘り下げるのは可能ですが、2つ目のところはおそらくまだまだコンクリートなので、このコアドリルだけではだめなので、急遽深く掘れるコアドリルをAmazonで追加購入しました。

ルボナリエ コンクリート ホルソー sds プラス ドリル 先端 工具 ホールソー シャンク (30 50 65×330㎜)

 

このコアドリルは、軸がぶれる等、良いコメントばかりではなかったですが、消去法で選択しました。

が、コメントどおり、中華製であまり精巧にはつくられていないのと、切れ味も悪いので、20㎝の深さに行くのにずいぶん時間がかかりました。

 

お気づきの方がいるかもしれませんが、最初のコアドリルが直径60mm、これは直径50mmと10mm違うのですが、軸がぶれることで、ほぼ60mmの穴になりました。

試していませんが、タイル部分をこのコアドリルで穴をあけようとすると、タイルが割れたり、きれいな円形にならないのでは、と思います。

 

とはいえ、単とかポールを埋める穴はできたので、あとはそこにモルタルを流し込み、ポールを差し込んで、ポールの垂直を取れば、手すりの完成に近づいてきます。

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1,800mmの手すりは、ポールが3本になりますが、ポールが固まっていない時に3本ともきれいに立てるのはちょっと難しいかも、と考えました。

そのため、まずは両端の2本のポールを固定し、そこに1,800mm手すりのパイプを仮止めし、真ん中のポールの高さと垂直を調整する方法を取りました。

平日の帰宅後に明かりをつけて夜間に作業しました(笑)

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無事に2つの屋外手すりが完成しました。これで、義母の出入りも少しは安心してできるようになるかなぁと思います。

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この記事を書いた人

新型コロナウイルスの猛威が世界中に広がり、思いがけない世の中になり、”StayHome”ということで、自宅での時間も増え、ますます色々な思いが募る中、自分な好きな事をブログという形でまとめてみるのも良いかなぁ、と思い、WordPressでブログを作り始めました。

いつまで続くか分かりませんが、軽い気持ちで、やってみようかと思っていますので、ゆ~るくお付き合いいただけましたら、幸いです。

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