一人暮らしをしていた88歳になる少し痴呆が始めった義母との同居を始めましたが、気づきや驚きがいろいろあるので、備忘を兼ねてゆるりと書いています。
義母が起きてきて、何か手伝おうとするので、食前の薬を、と促す。
薬を飲む時に、横に置いてる血圧計に気づいて、血圧測定などしなきゃと思い出すかと思うのだが、それができない。
食前の薬だけ飲むと、キッチンに来て何か手伝うことは、というので、「まだやらなきゃいけないことありますよ」というと、少し考えて血圧測定のことを思い出す。
そんな繰り返し。
秋晴れの週末、ちょっと肌寒くなったが、ウッドデッキで朝食を取った。
義母用には、足元にカセットコンロヒーターを仕込んだ。
かなり暖かい様で、寒いとは言わずに朝食。
今日のデザートは柿。
妻が義母にだけフォークを準備し、フォークで食べるように言ったのだが、僕にフォークが無いことを気にして、申し訳ないと思ったようで、一つ目は手で食べる(・・;)
昼過ぎ、昼食の用意を始めて、ふとソファーを見ると、クッションにうつ伏している義母。
時々こういう感じでうつ伏していることがあるのだが、疲れたのなら自分の部屋に行って横になるなりすればよいのに、と思うけどなぜかそうしない。
横になったら、と声をかけても横にならないことがほとんご。
と、思っていたら、夕食前は、疲れたのか、ソファーで横になっていた・・・
そうそう、それでいいんです。疲れたときは僕のことなんか気にしないで横になれば!