一人暮らしをしていた88歳になる少し認知症が始めった義母との同居を始めましたが、気づきや驚きがいろいろあるので、備忘を兼ねてゆるりと書いています。
今日は朝から義母は病院。
昨日の夜、寝る時に、明日は病院だから、ちゃんと起きてくださいね、と言ったのを覚えていて緊張していたのか、僕たちよりも早く6時過ぎには起きて、6時20分ごろには食卓の準備を始めている(・・;)
いつも今日みたいにキチンと起きてくれれば良いのだが。
消化器内科のためのCTと腹部エコー検査を受けるために、義母は食事もせず、水も飲まずに8時50分に病院入り。
スムーズに検査が進み、10時過ぎには病院を後にすることができた。
僕は午後からは会社へ。
仕事を終えて、19時40分頃帰宅。
義母がホッカイロを身体の中に入れていたらしく、それがトイレに落ちて水が流れなくなったらしい。
トイレ詰まり用のラバーカップで詰まり解消。
義母はすまなそうに謝る。
義母と一緒に食事を済ませ、義母と一緒に朝ドラを観て、妻が義母に風呂に入るか聞くと、髪の毛は洗わずに入ろうかね、となったので、先に入ってくださいと促すと、21時頃に準備のために2階へ。
21時15分からお風呂に。
お風呂から上がり、リビングに入ってきたのは22時10分頃。
僕はソファに座り北京オリンピックを観ていたが、僕に気が付いてないのか、寝ている妻を覗き込むように見ている。
どうしたのかな、と声をかける。
僕 「義母さん、どうしました?」
義母 「●●さん(僕)、今、帰られました?」
僕 「(あれれ)えっ、さっき義母さんと一緒にここでご飯食べたよ」
義母 「本当ですか?」
僕 「食べた後、一緒に朝ドラを一緒に観ましたよ」
義母 「はぁ。私はボケよるんでしょうね。先にお風呂に入ってすみません」
と。
とても困惑した表情。
トイレ詰まり事件、食事をしたこと、朝ドラを観たこと、一緒に過ごしたほんの一時間前の事をすっかり忘れるとは(^^;;
その後も、いつもしたことがない、米を研ごうとしたり、風呂のお湯を確認しに行としたりと行動がおかしい(・・;)
明日はデイサービスだが今日のように起きれるかなぁ?