在宅介護日記 225日目(2022.3.26)

一人暮らしをしていた少し認知症の義母(今月89歳)との同居を始めましたが、気づきや驚きがいろいろあるので、備忘を兼ねてゆるりと書いています。

週末の今日、夕食を食べ終え、テレビを観ていたら、なんとなくぼんやり遠くを見つめ考え事をしている義母。

僕  「義母さん、どうしました?」
義母 「Y子(妻の一番下の妹)は誰とどこに住んどるんかねぇ、と」
僕・妻「・・・」

妻  「Y子ちゃんはKくんと結婚したでしょ。Y子ちゃんは亡くなったけど・・・」
義母 「・・・ そうやったね。やっぱり頭がおかしくなってるんかねぇ・・・」

妻は4人姉妹だが、一番下のY子ちゃんは10年以上前に病気で亡くなっているのです。
義母にとっては当然かなりショックな出来事だったはずで、残された3人の孫たちのことを義母はとても気にしていて、我が家に来てからも電話するのは3人の孫のうちの女の子2人なのだけど。

義母の認知症は短期記憶がだんだん怪しくなってきているのだが、10年以上前の出来事も怪しくなってきたということなのか・・・。

僕らにとってもちょっとショックな義母のつぶやき。

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この記事を書いた人

新型コロナウイルスの猛威が世界中に広がり、思いがけない世の中になり、”StayHome”ということで、自宅での時間も増え、ますます色々な思いが募る中、自分な好きな事をブログという形でまとめてみるのも良いかなぁ、と思い、WordPressでブログを作り始めました。

いつまで続くか分かりませんが、軽い気持ちで、やってみようかと思っていますので、ゆ~るくお付き合いいただけましたら、幸いです。

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