一人暮らしをしていた少し痴呆症の今月89歳になった義母との同居を始めましたが、気づきや驚きがいろいろあるので、備忘を兼ねてゆるりと書いています。
午前中ワクチン接種を受け、副反応を心配して久しぶりに帰宅した次女も、午後はまだ大丈夫だろうということで、暖かく天気も良いので、義母を連れ出して恩田川花見に。
風は少し強かったものの、満開の桜の下でお弁当を広げ、視野が狭くなり物が良く見えなっている義母も「きれいね」と喜んでくれている。
午後遅そめに自宅に戻ったが、久しぶりに外出し、しかも太陽の光の下に比較的長くいて、500メートル以上は歩いたからか、義母は疲れたようで、自分の部屋で寝てしまった。
夕食の準備ができたので、僕が起こしに行ったのだが、あえなく撃沈・・・。起きない(泣)
選手交代して、孫である次女が起こしに行く。孫の力は偉大か、と期待したのだが、完全に期待外れ(^^;;
最後に妻。
妻はどうやって起こすのだろうと思ったら、
妻 「お母さん、今日はクリームシチューよ。シチューだけでも食べたら」
と声をかけると、サクッと起きる義母(笑)
恐るべし、クリームシチュー。シチューは孫より強し!!