一人暮らしをしていた少し痴呆症の今年89歳になった義母との同居を始めましたが、気づきや驚きがいろいろあるので、備忘を兼ねてゆるりと書いています。
日曜の朝食なので、少し手間がかかるピザトーストとサラダ。
サラダには鶏ハム。
鶏ハムを残す義母。
なぜ食べないか尋ねるといつものように「お腹いっぱい」
と言いつつ、横のオレンジを食べようとする義母。
お腹いっぱいでも ”別腹” って言い訳しながらデザート食べることはあるけど、好き嫌いはダメでしょう!
「好き嫌いせずに食べてよ」と妻が言うと、「私は嫌いなものはないとよ。」と義母。
妻も負けじと「じゃあ、せっかく私が作ったんだから1枚だけ食べて」というと、仕方なく端を伸ばす義母。
でも、その後
「だいたいハムは好きやない」と、とつぶやく義母。
おいおい、嫌いなものはないって言ってんじゃないの?
実際は外に好き嫌い、多いよね。
目玉焼きはいらん、刺身はいらん、魚はいらん、…(・・;)