一人暮らしをしていた88歳になる少し痴呆が始めった義母との同居を始めましたが、気づきや驚きがいろいろあるので、備忘を兼ねてゆるりと書いています。
日曜、僕と妻は運動不足解消と、将来の共通の娯楽のために始めた隔週のゴルフレッスンに。
妻が義母に声をかけると、寝てると。
一応、朝食はセットして行ったが、11時前に帰宅してもそのまま(・・;)
別途に寝ている義母に、薬もあるので起きるように言うと、
義母 「これからゴルフですか?」
と。
「いやいや、もう行った来たよ」と伝え、起きてもらう。
しばらくして、下に降りてきて遅い朝食を食べるときに、「寝てなかったよ」と義母。
寝てたから、ゴルフに行ったことがわからなかったんやん(苦笑)
そんな言い訳しなくてもいいんだけど。
義母は、朝起こされると「寝てなかったよ」とか「5時から起きとったばってん」と、何かにつけて言い訳を言う。
素直に認めることができない性格なので。そのことに僕や妻はイライラする。
一度や二度ならいいのだが、ほぼ毎回、何かにつけてそうだからイライラするのも板しかないか…
天気も悪いので、おやつを食べて、部屋を暗くして3人で映画を観る。
少しすると、義母のイビキが聞こえて来る。気持ちよさそう。
映画も終わり、部屋の電気を点けると、義母も起きた様だ。
妻 「お母さん、気持ちよさそうに寝てたね」
義母 「寝たらんよ」
やはり素直に寝てたと言えない義母。
なんでだろう(^^;;
僕も妻も「寝てばっかり」なんて言ってないが、なかなか起きて着ないと「寝てばかりいると寝たきり老人になるよ」と言ってるので、寝ていることに対する罪悪感があるのだろうか。