一人暮らしをしていた88歳になる少し痴呆が始めった義母との同居を始めましたが、気づきや驚きがいろいろあるので、備忘を兼ねてゆるりと書いています。
昨日、19時間くらいは寝た義母、日曜の今朝はシャキッと起きるかと思いきや、今朝もダメ(>_<)
妻も僕も何度か起こしに行く。
妻が、頭が起きてないからよ、と頭を手でぺんぺんしたらしいが、その後に僕が起こしに行くと
義母 「●●(妻の名前)ちゃんから、ゲンコツで頭を何回も叩かれて、怖くて起きれません。」
と。
流石にゲンコツでは叩いてるわけではない。
義母に起きてくださいというと、
義母 「誰かに来てもらいます」
僕 「誰に来てもらうんですか?」
義母 「S(叔母)ちゃんに頼みます」
と。
義母からいつも出てくる叔母だが、叔母も75歳を超えてるわけで、そもそも島からほとんど出たこともないし、そもそも叔母も義母には手を焼いてた訳で…(・・;)
結局、義母は自分では何もやってこなかったので、誰かに頼らないと何もできない(泣)
そのことに気がついてないのがかわいそう(泣)
夕方前に妻と買い出しに。
僕たちが出かける時、2階に居た義母は、いつもの間にか1階のリビングに。
しかも、何か食べてる。
先日初めてコストコに連れて行った時に買ったナッツのお菓子(・・;)
買い物を済ませ、帰宅し夕食。
先にお風呂に入ってもらうと準備を促すと、パジャマを取りに2階の部屋は上がり、買ってきた紙オムツを破ろうとしてる。
苦戦してる様なので、2階にハサミを持って行くと義母は自力で開いていたので、
僕 「開けられたんですね。」
義母 「私はこんなの使ったこと無いんですよ。」
義母は、僕の前ではやはり乙女だ(笑)