同居介護日記 20日目(2021.9.2)

今日は同居が始まってから2度目の総合病院の受診日。
神経内科と腎臓内科。予約していたので、指定された検査時間までに病院へ。

僕は午後年休で対応。

 

まず、神経内科。
非常勤の医師だが、穏やかに診察され、故郷の病院からの紹介状も確認しながらの診察。
その語り口や説明内容から、とても好感が持て、安心感を与えてくれる。

紹介状は封をされているので、何を書かれているのか家族は確認することはできないのだが、どうやら、「脳梗塞パーキンソン症候群」という診断だったのだろうと医師の説明から推察。
医師は義母の診察室に入ってくるときの歩き方、右手首を持って少し上にあげたときの感覚だけで、パーキンソン病ではないと断定。
前の病院の誤診?とも感じたが、後で調べると、「脳梗塞パーキンソン症候群」と「パーキンソン病」とは別の病らしい。
医師の判断で、薬を一つやめて様子を見ることになった。

 

続いて、腎臓内科に。
医長のこの医師も、とても穏やかに、そしてしっかりと話を聞いて、分かりやすく説明してくれる。
次の予約も無かったのか、時間もたっぷりと。

加齢のために普通の人でも腎機能が50%程度に落ちるらしいが、義母は、多発性嚢胞腎という難病指定の病状にあり、義母は15%程度まで腎機能が低下してるとのこと。
これが5%くらいまで低下すると、腎臓移植か、血管透析か、内膜透析になるとのこと。
義母の場合は、年齢から移植は無いので、どちらの透析とするか考えた方が良いとのこと。
腎機能への影響を考慮してか、1つの薬の量が半減された。

投薬については、医師によって判断が分かれるのか、より専門的な知識からの判断なのかは分からないが、指示通りにして経過を見ていきたい。

 

処方箋をもらい、薬局にネットで予約。

しばらくすると電話がかかってきた。一回分ずつ分包にしてほしいと依頼したのだが、どうやらそうするためには医師の指示が必要らしい。

故郷の病院では調剤薬局で「分包にしますか?」と聞かれたので、てっきり希望すればできるのかと思っていたのだが・・・

 

{CAPTION}

 

 

実は妻も多発性嚢胞腎だし、妻の双子の妹もそう。

妻も腎機能を低下させない、低下スピードを抑えるための治療を開始しないといかないと改めて感じた。

 

更に、医師からは骨粗鬆症のため、整形外科の受診もした方が良いと(・_・;
場合によっては、循環器科もと。

 

しばらくは現状把握のための病院通いが続きそうだ。

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この記事を書いた人

新型コロナウイルスの猛威が世界中に広がり、思いがけない世の中になり、”StayHome”ということで、自宅での時間も増え、ますます色々な思いが募る中、自分な好きな事をブログという形でまとめてみるのも良いかなぁ、と思い、WordPressでブログを作り始めました。

いつまで続くか分かりませんが、軽い気持ちで、やってみようかと思っていますので、ゆ~るくお付き合いいただけましたら、幸いです。

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