一人暮らしをしていた88歳になる義母との同居開始の記録を備忘を兼ねてゆるりと書いています。
秋の気持ちの良い週末、目覚めて妻と箱根天山の日帰り温泉に連れて行こう、ということになり朝食もせずでかける準備を開始。
義母に温泉に行くよ、というと、「私は行かないから行っておい」でとなるので、ドライブにと言って誘い出す。
朝食は車の中でコンビニのおにぎり。
義母に渡すと、袋から破り、「こんなのがあるとねぇ」と感心した様子(･･;)
東名に入ると週末なので少し渋滞。義母は、「はぁ〜、すごい車の数ですねぇ」と。
しばらくして、「車が6台（6車線）並んでますねぇ」と。4車線ですよ、と伝えても、「数えたんですけどねぇ」と(･･;)
厚木インター近くの高いビルを見ると「はぁ〜、高いですね。怖いでしょうねぇ」^^;
これまでも何度か我が家に来て、あちこち連れて行ったことあるので、初めてみる光景ではないはずなのだが、どれだけ狭い世界で生きてきたんだろう。
天山では、貸切座敷の離れ雲を確保。
義母は足がおぼつかないが、なんとか温泉の奥の院にも浸かる事ができた。
湯船につかってある程度時間が経った斧で、妻が上がろうというと、「もう少し」と湯船につかっていたらしい。気持ちが良かったのだろう。良かった！
他に入ってる人がいないので、妻が義母に写真撮るから隠して、というと、手で顔を隠したらしい。身体より顔が恥ずかしいのか（笑）
その時の写真もあるが、流石にインターネットで公開するのもまずいので、入り口で取った写真を（笑）
その後、食事を取り、座敷ぼっこで横になり、おそらく88年で初体験のマッサージ。
係の人に、骨粗鬆症なので、撫でるくらいでとお願いした。
終わって、さあ、帰ろうとすると事件発生！
マッサージ台から降りる時にひねったのか、左足首が痛いと歩けない^^;
仕方ないので、僕がかなりの距離をおんぶして車まで。
家に着いた頃には、足の痛みはかなり改善していて一安心。
一日外出で疲れたのだろう、夕食も取らずに19時くらいにはベットに。
夜も一人でトイレに歩いて行けたので、良かった。無理は禁物だな。
