一人暮らしをしていた88歳になる義母との同居開始の記録を備忘を兼ねてゆるりと書いています。
仕事を終えて帰宅すると2階の義母の部屋に電灯が付いているのが外から見え、家に入るとリビングに義母は姿が見えず。
あれ、また何かあったかな、と思ったけど、そうではないらしい。
ただ、義母がこれ以上僕に迷惑をかけられないと、自分の家に帰ると言ってるらしく、妻は薬の管理もできないし、食事の準備などの身の回りのことも十分にできないのにそんな事できるわけないと言ったらしい。
その通りだと思うのだが(・_・;
妻は、僕は迷惑とは思ってないと伝えたらしく、義母が僕が帰宅したら僕に聞くことになってるらしい。
食事の準備ができたので、2階に行き廊下きら、「ご飯ですよ」と声をかけるも反応なし、義母の部屋をノックして入ると、妻と間違ったらしく「なん?」と。
「ご飯ですよ」と声をかけると、「お腹いっぱいです…」と。
いつものパターンだ。
「そんなわけないでしょ。一緒に食べるから降りて来てくださいよ」と言ってリビングに戻ると、程なく降りて来た。
いつもは手伝おうとする配膳もせず、食卓の近くに立ってるので、「座って下さい」と促す。
僕も妻も座り「いただきます」
すると義母は「すみません」
「すみません」は義母の口癖だ。過去に何度も「すみません」と言われるのは嫌だと伝えたし謝られるようなことはしてないでしょと言うのだが、なかなか「ありがとう」にならない。
「すみません」「すみません」と言われると、なぜカチンと来てしまうのだろうか(・・;)
食事中も終始無言の義母。食事も妻の予想通り、おかずの肉じゃがには手をつけず、「ごちそうさま」と。
妻もすかさず、「全く手を付けないのは作った人に失礼よ」と。
このタイミングで「すみません」なら良いのだが、こういう時は必ず「手を付けたら(僕たちが)食べれんやろ」と(・・;)
少しで良いから食べるように促し、半分くらい食べ、残りはラップして冷蔵庫に。
結局、僕が迷惑にもってるから否かの質問はなく、お風呂の時間に。
これまた、義母は自分がいつも一番風呂に入ることを気にしていて、「本当にいいやろか」と言うので、順番は気にしてないですよと伝えると「すみません」と(^^;;