一人暮らしをしていた88歳になるほんの少し痴呆が始めった義母との同居を始めましたが、気づきや驚きがいろいろあるので、備忘を兼ねてゆるりと書いています。
義母が身支度を整え降りてきたが、メガネが無いと。
ダイニングテーブルを見回し、その後、キッチンスペースに。
何故か天井方向も見回す(・・;)
キッチンスペースで、メガネを外すことは無いので当然無い。
多分、2階の部屋にあると思うので、行こうと風呂場の前を通ると、風呂の浴室側を覗き、これまた天井方向も見回す義母の姿(゚o゚;;
流石に風呂場の天井にメガネはないでしょ、と思うのだが。
2階に義母の部屋に入り確認すると、ありました。
壁際の本棚にある立ってたハンドクリームのチューブの横に鎮座。
かく言う僕も、自分のメガネが行方不明になり探すことはたまにあるが、流石に天井方向は探さない。
これが痴呆なのかなぁ?
夕食前に義母と妻でかなり激しいバトル(・_・;
義母が間違えて妻の下着を着ていたのだが、妻はそれを咎めてるわけではなく、畳んだ時に間違ったのだろうから、ちゃんと見て間違わないようにしないと、と。
それに対して義母は、「私はわざと持っていったりせんよ!」と。
妻の口調も優しくはないが、別に盗んだ的なことを言ってるわけではないのだが(・・;)
「あんたは怖い」「もう(自分の家に)帰る」と、部屋に行ってしまった。
夕食の用意ができたので、呼びに行き「ご飯一緒に食べますよ」と声をかけると、「お腹いっぱい」
予想はしてたが、いつものパターン(泣)
ちょっと強めに
「お腹いっぱいなんてことはないです! 一緒に食べますよ」と。
なかなか降りてこない。ちょっとキツく言いすぎたかな(・_・;
再度呼びに行き、やっと降りてきた。
色々ブツブツ言いながら食べる。気を使うなぁ(笑)
妻が作ったシチュー、僕が作ったセビーチェ。美味しかったといって平らげてくれました。
やっぱりお腹いっぱいじゃなかったね(笑)