一人暮らしをしていた88歳になる少し痴呆が始めった義母との同居を始めましたが、気づきや驚きがいろいろあるので、備忘を兼ねてゆるりと書いています。
今日は文化の日。秋晴れのいい気候なので、来年なら間違いなくキャンプかカヌーに行ってるが、介護をしてるとそうもいかない。
とはいえ、どこかにドライブくらい、と思ったけど、義母がキツそうに見えたので、まったりと自宅で過ごすことに。
朝、ウッドデッキで日差しを浴びながら朝食食べるだけでも気分が上がる。
なんとなく一日が過ぎ夕食も食べ終わったころ、義母がお茶を飲み干そうとするので
僕 「義母さん、お茶、全部飲まないで」
義母 「…(眉をひそめて怪訝な顔)」
僕 「まだ、お茶が必要ですよ」
義母 「(やっとわかった様でおでこをパチンと叩きながら)お薬ですね。お茶を飲みすぎたら身体に悪いのかと思いました」
ほぼ毎夕食、お茶を飲み干そうとする義母。
一人暮らしでとても薬の管理が出来るとは思えないけど、妻と喧嘩したら、僕が色々すると
「もう帰る」と最近よく言うようになった。
でも、とても一人暮らしができる状態ではないので無理だな。
それを理解できていない義母…