一人暮らしをしていた88歳になる少し痴呆が始めった義母との同居を始めましたが、気づきや驚きがいろいろあるので、備忘を兼ねてゆるりと書いています。
秋晴れの週末、午後からひ孫に会いに行くよ、というと、「●●ちゃんには会いたいけど、私は寒いけん行かん」
と(泣)
もともとめんどくさがりの出不精な義母だけど、寒いなら洋服を着ればいいだけなのに。
「会いに行きますよ。準備してきてください」と強めに言って連れ出す。
虐待してるような気分になる(泣)
在宅介護は介護する方のストレスも半端ない。もちろん、される方もそうなのかもしれないが。
行くと、ひ孫を見て楽しそうにしている。
金曜に食べた食用ほおずきが美味しかったので、メルカリで調達。
さっそく、義母さんに食べましょうと言うと、数日前に食べたのに、
「はぁ〜初めて食べる」
と(・・;)
そう言う最近のことは忘れても、僕に対する気遣いは忘れない義母。
大皿に盛られてチャプチェの添えられた箸が、僕の方に向いてないのに気づくと、すばやく箸を向けて置く。
そんなことは気にしなくて良いから、自分のやらなきゃいけない事に気を使って欲しい。
大河ドラマを観て、さあ、お風呂。
お風呂どうぞ、というと、「今日はお風呂入らずに寝ます」と。
このところ、足首にでき物ができてるのでシャワーなので、寒いというのは分かるが、もう4日目なんですけど(^^;;
脱衣所の暖房をつけて、お湯の温度も42度にして、きつく言って入ってもらう。
こんな毎日がずっと続くとストレス溜まるなぁ。
お互いなんだろうけど(泣)