一人暮らしをしていた88歳になる少し痴呆が始めった義母との同居を始めましたが、気づきや驚きがいろいろあるので、備忘を兼ねてゆるりと書いています。
朝起きると、既に義母は起きていたので、「おはようございます」と声をかけて、一階へ。
トイレに入っていると、階段を降りてくる義母の足音(・・;)
平日の朝は、出勤まで戦場なので、自分の部屋で準備をしていてください、と何度かお願いしてるのだが、忘れたかな。
トイレを出てみると、やはり食卓の準備をしている。
ランチョンマットと箸置きを出そうとしている義母に妻が、平日の朝はそれらは要らないよ、と声かけ。
義母がいると、素早い朝食準備ができないので
僕 「義母さん、平日の朝はバタバタして忙しいから、先に自分の準備をして下さい」
義母 「いつも食べてばっかりだから、何か手伝おうと思って」
と。
気持ちはわかるのだが…(^^;;
食べてばかりで、何も手伝わないなんて思わないし、88年間十分色々やって来ただろうから、と思うものの、仕事を全部取り上げるのも生きる意味というか生きがいを奪うのも、と思うし、難しい。
まずは、自分のことをしっかりとやる、という事が大切なんだけどなぁ。
僕も80歳になった時にこのブログを読み返そう(笑)