平成から令和、この時代が移り変わり、退位の日と即位の日のためにGWは10連休。
周りの方には申し訳ないのですが、一足早く休みをいただき、長年行きたかったマチュピチュ遺跡に気力と体力がある今、そしてマチュピチュ遺跡の入場制限が更に厳しくなる前に妻と行くことにしました。
ペルー行きの計画について、航空券の手配について、旅の3日目(前半)の様子についても書いていますので、良かったらご覧ください。
3日目後半の様子をYoutube にもアップしましたので、併せてご覧ください。
オリャイタイタンボで昼食、内陸のセビーチェは鱒!
リマ3日目後半、オリャイタイタンボに無事につきました。
オリャイタイタンボの駅と町にの中心と思われる広場は、少し距離が離れていますが、町の中心はのどかな田舎町、という雰囲気で、なんだかホッとします。
お昼時になったので、Googleマップで昼食場所をリサーチ。国内なら、食べログで美味しそうなお店を探す、という方が多いかもしれませんが、海外だと頼りになるのはGoogleマップです。
もっとも、僕は、国内でもGoogleマップのコメントや点数を信用しています。
評価が高かった「Apu Veronica Restaurant」というお店に入りましたが、雰囲気はとてもよく、少し遅い時間でしたが、地元の家族と観光客が数組いました。
ここでも、定番となったセビーチェとロモサルタードにクスケーニャ。
セビーチェは内陸になると川魚になる、と聞いていたので、尋ねたところ、鱒を使っているということでした。
料理は、Googleマップの皆さんの評価通りとてもおいしかったです!!
お店に、流し?のミュージシャンが入ってきて、数曲演奏してくれました。彼の営業力に負けて(苦笑)CDと彼が作ったサンポーニャを買いました。
サンポーニャは欲しかったので、お土産屋さんでいくつか物色しましたが、お土産屋さんで売っているものよりしっかりしていました。
オリャイタイタンボの町を少し散策して、歩いて駅へ
ランチを食べた町の中心から駅へは、約2キロくらいです。
レストランから見えてトゥクトゥクに乗ろうかと思いましたが、時間もあり、少し下り坂なので、ゆっくり歩いていくことにしました。
オリャイタイタンボにも遺跡があるのですが、残念ながら中に入って見る時間まではなさそうなので、遺跡入り口から遺跡を眺め、入り口にある小さなマーケットを一周して駅に向かいました。
リマと違い、ここまでくると本当に田舎ののどかな雰囲気があちこちに見られます。
道の駅の方向に下って行き、駅に近づくと駅前のお土産屋さんやレストラン等がありますが、歩道には犬が寝ています。
この光景は、リマやクスコでも見られますが、野良犬なのか飼い犬なのかは不明です・・・。
いよいよ、マチュピチュへの列車の起点になるオリャイタイタンボ駅に来ました。
やっとここまで来た、という感じですね。
オリャイタイタンボ駅からペルーレイル「ビスタドーム」に!
さあ、いよいよインターネットで日本から予約していたペルーレイルのビスタドームでマチュピチュ村に向かいます。
待合室で日本の女性が妻に声をかけてくれて話すと、転職する前の約1ヶ月をかけ、ご主人を日本に残して、長女も使った世界一周チケットでヨーロッパと南米を一人旅してる若き女医さんでした。
すごい❗️
待合室にもワンちゃんが入ってきて、僕たちの隣で寝ました(笑)
しばらく待っていると、折り返しの列車が入ってきて、気動車を連結しなおして乗客の乗り込みが開始されました。
ビスタ号は天井もガラスになってる展望列車です。座席は指定できず、コンピューターで割り当てられるそうです。僕たちは、向かい合っていない二人席でしたが、ほとんどは、向かい合っている四人席でした。
途中で、軽食と飲み物が配られます。
ちなみに、マチュピチュに行くためには、列車で行くことが一般的のようですが、値段も高いので、若者などはバスで「水力発電所」というところまで行き、そこから約10キロを3時間歩いていくこともできるようです。世界一周した長女も、そのルートで行き、かなり苦しかったようです・・・。
心地よい揺れで寝ないようにしましたが、やはり途中少しウトウト(泣)
そして無事にマチュピチュ村に到着。
ホテルの人を見つけ、同じホテルに宿泊する人たちが集まり、歩いてホテルに向かいました。
ホテルの玄関前はレール。踏切なんてないので、線路を渡ってチェックイン。
ホテルは、ウルバンバ川沿いに建っていて、部屋の窓を開けるとすごい水音が聞こえてきます。
蚊が多いのか、ベープがありました。が、僕たちが泊まった時は季節的に少し寒いので蚊はいないようでした。
荷物を置き、マチュピチュ遺跡へのバスのチケットを買いに出かけました。
ホテルの前の線路を、ちょうど列車が通ったあとだったようです。
遺跡は村から更に400メートルくらい上にあるので、村からマイクロバスで登るのが一般的です。
もちろん体力があれば、歩いて登れないことはないですが、ここは標高が高いので、かなりしんどいと思います。
10数名ほど並んでいましたが、チケットはすぐに買えました。
夕食はクスコのフロントのお兄さんもオススメのお店「Indio Feliz」へ。
地球の歩き方にも紹介されていて、予約を入れたほうが良いと書かれてましたが、時間が早かったので大丈夫でした。が、確かにその後、ほぼ満席になってきたので、特に人数が多いときは予約をした方が良いかもしれませんね。
日本語メニューもありました。料理は本当に美味しかったです!!
まだ、身体は日本時間の様なので、早く寝ます。
ペルー行きの計画について、航空券の手配について、旅の4日目(その1)の様子についても書いていますので、良かったらご覧ください。
3日目後半の様子をYoutube にもアップしましたので、併せてご覧ください。