一人暮らしをしていた88歳になるほんの少し痴呆が始めった義母との同居を始めましたが、気づきや驚きがいろいろあるので、備忘を兼ねてゆるりと書いています。
午後から義母と病院へ。同居を始めて2か月強、この病院の受診も5回目かな。
幸い妻も仕事から帰ってきたので、3人で向かう。
まずは検査。
採血→採尿→腹部CT→腹部エコー。
腹部エコーから戻ってきたら、めちゃくちゃ疲れてハァハァいってる(・・;)
目を閉じて、顔に手を当ててぐったりな感じ。
腹部エコーって、寝て、ゼリー塗られて機械を当てられるだけだと思うけど、なぜそんなに疲れるのかなぁ?
CTとエコーは、再来週の消化器内科の受診のためのものだから、血液検査の結果が出れば診察を受けて今日の受診も終わりる予定。
お昼ご飯抜きだったので、おにぎり、どら焼き、ヨーグルトを僕と妻で買ってきてたのだが、最初に食べたのはヨーグルト。
やはりヨーグルト好きは変わってないようだ。
診察によばれ先生のところに。
先生 「何か変わったことないですか」
義母 「2ヶ月くらい前から目が見えなくなって。前は新聞が読めてたのですが、読めなくなって…」
妻と顔を見合わせる。
「えっ、見えないのは2ヶ月前からでなくも数年前からでしょ」
「新聞なんて田舎じゃ読んでなかったでしょ。田舎で新聞読んだのは何年前のことよ」
「待ってる時に、妻と『目が見えないと言うから眼科の予約を頼もう』って2人で話してるのを聞いていたから、先生から変わったことはと言われて、咄嗟に答えただけでしょ」
「腎臓内科の先生に、目のこと聞いても仕方ないでしょ」
多分、こんなことが僕と妻の頭の中を巡ってに違いない(泣)
貧血の数値は相変わらずらしく注射して終了。
僕が会計してる間に、車に戻ってもらったが、目の件について、義母と妻で言い合いになったらしい。
そりゃそうなるよね。
幸い腎臓の数値はあまり変化なく、ホッとしたから良かったけど。