一人暮らしをしていた88歳になる少し痴呆が始めった義母との同居を始めましたが、気づきや驚きがいろいろあるので、備忘を兼ねてゆるりと書いています。
仕事から帰ると、義母は自分の部屋のベッドの中。どうやら昼過ぎから寝ているらしい…(^^;
夕食の準備ができたので、妻に言われて義母を起こしに行くと、いつものように
「お腹いっぱいだがら食べません。食べてください。」
と言ってベットから出てこない。
その後何度か起こしに行き、いつもは、最後に強く言うと起きてくるのだが、今日は手ごわい(苦笑)
僕も作戦を変えて
「お母さんと一緒じゃないと僕は食べませんよ。あぁ、おなかすいたなぁ」
と。
作戦成功。しばらくしたら降りてきたけど、パジャマ姿(・・;)
仕方ないので、2階の義母の部屋に行き、ベストとエプロンを持ってきて着せてからの食事。
夕食を食べ、録画していたNHKの朝ドラを一緒に観て、お風呂に入ってもらう。
お風呂から上がってくると、
義母 「お風呂に入ってる間に帰ってこらっしゃったとでしょ」
と(^^;;
義母 「お腹すいたでしょ」
僕 「さっき義母さんと一緒に食べましたよ」
と(^^;;
お風呂に入っている間に一緒になかなか起きてこなかった記憶や、夕食を一緒に食べた記憶が飛んでしまったみたいだ(泣)