一人暮らしをしていた88歳になる少し認知症の義母との同居を始めましたが、気づきや驚きがいろいろあるので、備忘を兼ねてゆるりと書いています。
天皇誕生日の今日、義母は7時頃には起きて着替えていた。
僕たちがまだ起きてないと思ったからかは分からないが、部屋でテレビを観ていた!
テレビ観てね、と言っても「電気代がもったいない」と言って頑なに観なかったのだよかった。
朝食を食べていると、
義母 「●●さん(僕)、今日はおやすみですか?」
僕 「今日は祝日ですよ」
義母 「あら、そうですか。何の日やったかねぇ(少し考え込む)」
僕 「天皇誕生日ですよ」
義母 「そうですか。天皇誕生日は4月29日やなかったですか」
僕 「そうね。それは昭和天皇ね。今は、令和の天皇だからね」
義母の中では、昭和で時計が止まってるようだ。
午後からは、義母の3回目のワクチン接種のために大手町の自衛隊が運営している大規模接種センターに。
近くの病院でできればよかったのだが、なかなか義母の接種券が来なかったので、到着後比較的すぐ打てそうなのは大手町かなということで、HPとにらめっこしてキャンセルが出たタイミングで週末に予約ができてホット。
ビルの中を色々歩かされたようで、副反応よりも歩き疲れてぐったりしていた義母。
自宅に帰ったら、ゆっくり寝てもらおう。