一人暮らしをしていた88歳になる義母との同居開始の記録を備忘を兼ねてゆるりと書いています。
自分のことも十分にできないのに、娘婿の僕のことは気になって色々おせっかいを・・・(^_^;
妻は友達とランチに出かけた週末、僕は朝から外でDIY作業。
お昼になると、義母が出てきて、「お腹すいてないですか?」と。
朝食が少し遅かったので、「まだ大丈夫ですよ。キリが良いところで上がりますから」と。
義母世代というか、義母は「男の人には女は尽くさないと」というか男尊女卑の考えが染みついているのか、娘婿の僕のことが気になるらしい。
有難い話ではあるのだが、こちらとしては居心地が悪い(笑)
30分後くらいに、また、「お腹すいてないですか? 昨日のカレーを温めましたから。」と(・・;)
外作業の時は、どうしてもキリが悪いところでやめられない、やめたくないんだよなぁ。
経験ないからわからないのかなぁ?
仕方ないので、もう少しで上がります、と言って、13時頃上がると、「サランラップがどこにあるか分からなくて」と。
あれれ、何度かしまったことあるはずだけど(・・;)
しかも食卓を覗くと、僕のランチョンマットと皿しか置いていない。あれ、さっき用事があって上がった時には義母の分もセットされていたはずなのだが・・・
そう思っていると、「私はお腹いっぱい」と。
でた!
得意のお腹いっぱいという言い訳。
想像するに、カレーを温めようと思って鍋を火にかけて混ぜてみると、意外に量が少なかったので、自分は遠慮して、僕に全部食べさせようと思ったのかな?
残念ながらこのカレー、僕が作ったスパイスカレーなので、かなり辛いのですが(苦笑)
ということで、ちょっと強めに「義母さん、そんなのはダメ! 一緒に食べますよ。」と言って義母用の更にご飯を少量ついでカレーを。
食べ始めると完食!
お腹いっぱいじゃないじゃん(笑)
夕食は妻が準備してくれたが、いざ食べようとして妻が蒲鉾に掛けるために醤油瓶を義母に渡そうとすると、「〇〇さん(僕)から」と。
義母の横にあるんだから、男優先でなく、近い方からでいいじゃん!
食事も終盤に来たところで、妻が義母の食べ残しの状況を見ると蒲鉾が残っている。
母に蒲鉾残ってるよ、というと、「かまぼこ、生で食べたことが無い」と。
蒲鉾って、生で普通に食べるでしょう(笑)
どうやら嫌いらしい(苦笑)
でも、醬油をかけたあと、口に運んでた気がするけどなぁ・・・
妻: 「じゃあ、この食べ残しだけ食べて」
義母:「私は食べてないよ」
妻: 「だって、これ半分残ってるじゃない」
義母:「最初から半分だったんじゃない? 私は食べとらん!」
妻: 「そんな食べかけみたいなのを私が置くはずないでしょ」
皿を見ると、確かに半分になった蒲鉾が・・・。上の写真を見ても食べたのは明らかだな(苦笑)
分かったうえでの言い訳なのか、本当に食べたことを忘れたのかは、分からない・・・