一人暮らしをしていた88歳になる少し痴呆が始めった義母との同居を始めましたが、気づきや驚きがいろいろあるので、備忘を兼ねてゆるりと書いています。
今朝7時前、妻が義母の部屋に入ると、義母は既に起きていてベッドに座っていたようだ。
妻が準備してね、と声をかけると
義母 「あんた何着るん?」
妻 「はぁ?」
義母 「お寺に行くんやろ?」
妻 「今日はデイサービスの日よ・・・」
その後、僕が朝食を終え出社しようという頃に1階に降りてきた義母を見て
妻 「なんでよそ行きの服着ると? デイサービスに行くとよ。」
義母 「初めて行くところやけん。」
妻 「・・・(絶句)」
デイサービス週3回行き初めて、かれこれ3か月が終わろうとしているのだが。
時々記憶がまるっきり飛んでしまう日があるようだ・・・
義母は寒いからと、この10月終わりころから「ガードル」を履いている。
「ガードル」って、女性がお尻まわりを引き締めて見せるために履くもので、88歳になるおばあちゃんは履かないやろう、と思ってしまう。
義母はトイレの時等、脱ぐのも大変なときがあるようなので、ユニクロでヒートテックのショートパンツをネットで買い、昨日帰宅時に店舗で受け取って昨夜義母に妻から渡してもらった。
妻が「昨日渡した下着はいた?」と聞くと、「なん?」と・・・
その後捜索したがしばらく見つからず・・・。やっと見つけたところは、義母が使っている勉強机の引き出しの中(^_^;